弊社は米国オーソキネティクス社の代理店として1987年に電動三輪車の販売を開始しました。
当時は電動三輪車の日本メーカーはスズキ自動車一社しかなかった時代です。
初めて新聞広告が出た朝 、 試乗させてほしいとの電話 。
試乗が終わって「これは試乗のための見本ですから 明日 お届けさせていただきます」の説明にも~「これで良い。早く乗りたい これを置いていって ! 」とお客様。このお客様との出会いがアルクの始まりです。 その後アメリカやヨーロッパでは電動四輪車が主流になっていることを知り弊社は「世界の電動四輪車」に目を向けました。
そしてアメリカ イギリス 韓国 台湾と「世界の電動四輪車を」輸入販売してまいりました。
弊社は「日本で一番最初に電動四輪車を販売開始した会社」かもしれません。
30数年間のお客様との時間は一つひとつが感動の時間です。試乗の最中に「この辺の桜を見るのは何年ぶりだろう」と涙したご主人、それを見て涙した奥さん。電動四輪車に乗って貸し農園に~無農薬野菜をお孫さんにと、這うようにして作業しておられた100歳近いおじいちゃん。 アルバイトして集めたお金で学友達がプレゼントしてくれた電動三輪車で学内の移動をされた学生さん。
電動三輪車・四輪車から始まりました弊社は福祉用具の素晴らしさを30数年間の「お客様の笑顔」から教えていただきました。